2011年05月08日
ドライマウスに気をつけましょう
鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科 大明丘 よしどめデンタルクリニック マルヤガーデンズ
理事長の吉留 英俊です。
さて、昨日のブログで少し被災地に絡んでお話を書きました。
それで、まだこれは詳しい内容は決まってないんですが、
全国の歯医者さんの間でも、被災地の方々に対して、
今後どのような支援ができるかという会議が、
東京以北の方で行なわれそうです。
発案はもちろん被災地の仙台や東北の方の先生方で、
僕も、そのディスカッションに参加します。
おそらくその際に、被災地の現状を見てくることになると思うんです。
正直ポジティブなことを優先して書いて来たブログですが、
その他にもいろんな厳しいニュースも、僕はもちろん、
皆さんも耳にされていると思うんですね。
ですから僕自身、現場の状況はすごく気にもなっていたし、
どういった支援が今後有効なのかも、ずっと考えていました。
この件はまた詳しい内容が決まったら、こちらでもご報告します。
さて、昨日も少し節電の話とか書いたのですが、
それと合わせて、お部屋の環境や湿度にも、充分注意して下さいね。
というのは、最近とみに目立つようになって来たお口のトラブルで、
「ドライマウス」が注目されているからです。
ドライマウスは字のごとく口腔内の乾燥症です。
だ液の分泌量減少が原因で起こるのですが、
原因は様々で、体質もあれば心因性のものもあります。
お食事や乾いたスナックを食べる時に、どうしても飲み物が必要とか、
しょっちゅう口の中が乾いたり、痛かったり、
時には乾燥してひび割れたりすることもありますね。
特に女性の場合は、同じストレスが原因で口内炎を併発したり、
だ液の減少で口腔内の殺菌が上手くいかないので、
歯周病や口臭が強くなったりと、いろんな症状を併発します。
けっこう冬場の空気が乾燥している時は注意しやすいんですが、
最近は熱くなってくるとクーラーの効き過ぎで、
室内の空気が逆に乾燥してしまうケースも多いんですよね。
このへんはホント、バランスが難しいのですが、
ストレスにならない程度にはお部屋を冷やして、
でも過度に室内を乾燥させないようにしましょうね。
元々の体質でだ液が少ない方も多いですので、
大人の方も、もちろん子どもさんも、
ぜひ一度「だ液検査」は受診されてみて下さい。
分泌量だけでなく、細菌の繁殖の多寡、
口腔内のphの偏りも分かりますので、
あなたのお口のケアに関する情報が、いっぱい手に入ります。
自分に合った環境づくりを心掛けていくと、
仕事も、もちろん子どもさんのお勉強、日常生活も、
とても快適になります。
ストレスの多い時代、身の回りからしっかりと環境づくりしましょうね。
ドライマウスについては、また詳しい話を書きますね。
よしどめ歯科 大明丘 よしどめデンタルクリニック マルヤガーデンズ
理事長の吉留 英俊です。
さて、昨日のブログで少し被災地に絡んでお話を書きました。
それで、まだこれは詳しい内容は決まってないんですが、
全国の歯医者さんの間でも、被災地の方々に対して、
今後どのような支援ができるかという会議が、
東京以北の方で行なわれそうです。
発案はもちろん被災地の仙台や東北の方の先生方で、
僕も、そのディスカッションに参加します。
おそらくその際に、被災地の現状を見てくることになると思うんです。
正直ポジティブなことを優先して書いて来たブログですが、
その他にもいろんな厳しいニュースも、僕はもちろん、
皆さんも耳にされていると思うんですね。
ですから僕自身、現場の状況はすごく気にもなっていたし、
どういった支援が今後有効なのかも、ずっと考えていました。
この件はまた詳しい内容が決まったら、こちらでもご報告します。
さて、昨日も少し節電の話とか書いたのですが、
それと合わせて、お部屋の環境や湿度にも、充分注意して下さいね。
というのは、最近とみに目立つようになって来たお口のトラブルで、
「ドライマウス」が注目されているからです。
ドライマウスは字のごとく口腔内の乾燥症です。
だ液の分泌量減少が原因で起こるのですが、
原因は様々で、体質もあれば心因性のものもあります。
お食事や乾いたスナックを食べる時に、どうしても飲み物が必要とか、
しょっちゅう口の中が乾いたり、痛かったり、
時には乾燥してひび割れたりすることもありますね。
特に女性の場合は、同じストレスが原因で口内炎を併発したり、
だ液の減少で口腔内の殺菌が上手くいかないので、
歯周病や口臭が強くなったりと、いろんな症状を併発します。
けっこう冬場の空気が乾燥している時は注意しやすいんですが、
最近は熱くなってくるとクーラーの効き過ぎで、
室内の空気が逆に乾燥してしまうケースも多いんですよね。
このへんはホント、バランスが難しいのですが、
ストレスにならない程度にはお部屋を冷やして、
でも過度に室内を乾燥させないようにしましょうね。
元々の体質でだ液が少ない方も多いですので、
大人の方も、もちろん子どもさんも、
ぜひ一度「だ液検査」は受診されてみて下さい。
分泌量だけでなく、細菌の繁殖の多寡、
口腔内のphの偏りも分かりますので、
あなたのお口のケアに関する情報が、いっぱい手に入ります。
自分に合った環境づくりを心掛けていくと、
仕事も、もちろん子どもさんのお勉強、日常生活も、
とても快適になります。
ストレスの多い時代、身の回りからしっかりと環境づくりしましょうね。
ドライマウスについては、また詳しい話を書きますね。
Posted by よしどめ歯科院長 at 23:02│Comments(0)
│よしどめ歯科 ニュース
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