鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

今日は、マルヤガーデンズのよしどめデンタルクリニックの、
お隣のデンタルセレクトショップ「Smiley's」に、
またテレビ局からの取材が入ったお知らせです。



やっぱり全国でも珍しいデンタルグッズ専門店なので、
Smiley'sにはこれまでも、テレビとかラジオとか、
もちろん雑誌でも何度も取り上げられてきました。
こないだの森本さんもそうだったんですが、
雑貨系でも、歯ブラシとか歯磨き粉とか、
面白いグッズが多いんですよね。



今回取材に来られたのは、ＫＫＢの皆さんです。
毎週土曜日の朝９時45分に放映される、
「ぷらナビ」という番組の中で、ご紹介されます。

デンタルアドバイザーとして、僕も番組の中でお話しします。
今回けっこう取り上げられるのが、
以前僕がこのブログでもご紹介した「ハーバルロリポップ」。
これが結構な人気でしばらく品薄だったので、
Smiley'sの方でも、なかなか入荷するのが大変だったようですよ。



その他にも、相変わらず根強い人気を保っている、
歯ブラシの「ルシェロ」とか、子どもさんに人気のクリスタル歯ブラシとか、
面白いグッズをいっぱいご紹介してますので、
ぜひご覧になって下さいね。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

マルヤガーデンズのよしどめデンタルクリニックで、
展示されている「塗り絵コンテスト」の作品、
もうご覧になっていただけたでしょうか。



スタッフ一同、もちろん僕も含めて、
みんなで投票して、最優秀作品をはじめ、
いろんな賞をとった作品が決定しました。
入賞作品はよしどめデンタルクリニックの正面、
エスカレーター側のギャラリーウインドウに掲示してありますので、
ぜひご覧になって下さい。

また、入賞された皆さん、参加してくれたお子さまには、
ステキなプレゼントを用意しています。
ハガキの方をご覧になった方は、ぜひハガキご持参の上、
よしどめデンタルクリニックまで、お越し下さい。
スタッフみんなでお待ちしてますね。

さて今月から夏にかけて、
よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズでは、
新しい企画として「サリバテストモニター募集」を行っています。

サリバテストとは「だ液検査」のことです。
お子さまはもちろん、最近は大人の方でも多く行われる検査で、
だ液の量や質、酸性アルカリ性の緩衝度、むし歯の菌の量を、
ひとつひとつ分析して、その方のお口の性質を調べます。

乾燥しやすい口腔内なのか、細菌の量はどうなのか、
食事の後にどれだけお口の中が酸性に偏るか、などなど、
いろんな数値を検査して、どういう時にその人の歯が、
むし歯になったり歯周病になりやすくなったりするかを、
調べていきます。

最初にね、このサリバテストを受けておいてから、
ご自分の口腔内の性質に沿ったむし歯予防を行なうと、
普通にむし歯予防している時より、ぐんと予防の確率が高まるんですね。
ですから最近は全国の小児歯科、一般の歯科医院でも、
だ液検査を推奨する歯科医院が、増えてきました。

自費の検査なので通常はお金がかかるんですが、
今回はモニターなので無料で検査。特にまだむし歯のない、
小さなお子さまはぜひ受けてみて下さいね。

もちろん、来月に開院するよしどめキッズデンタルランドでも、
モニターを募集しますよ。詳しくはまたこのブログでもご案内しますね。

ちなみに、本院の大明丘ではモニター募集は終了していますが、
6月中はキャンペーン価格で検査ができます。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

今日は大明丘のよしどめ歯科に来られた、
とっても珍しいお客さんをご紹介します。

皆さんご存知の「丸紅」さんです、総合商社の。
僕も最初、ご訪問受けてびっくりしました。
ぜひ院内の見学をと言う事で、いろいろと面白いお話もしました。



数年前はイオンと合同でのダイエーの業務提携が話題になってましたね。
いろいろ話を伺っていると、現在、丸紅さんの方では、
さまざまな形での全国展開に、とみに力を入れておられるようです。

僕の医院の事も、九州管内で話題になったらしくて、
一度見学をしてみたいという事で、
今回鹿児島の方までいらっしゃったらしいです。
新しい小児歯科の話もご存知でした。

総合商社のみなさんの、こうしたバイタリティも
素晴らしいと思うのですが、去年ぐらいからかな、
僕も本当に何となくなんですが、
マルヤガーデンズがオープンした事も刺激になって、
すごく世の中が、新しい動きをしつつあるんじゃないかなって、
感じているんですね。

不景気だ、就職難だって、確かにそうなんですが、
まるで自己暗示のように、そういうことばっかり言ってちゃいけない。
実際去年の国際デンタルショーに出向いた時も、
同じような事感じて、このブログに書いたのを覚えてます。

マルヤガーデンズの上でイベントを行っている、
ＮＰＯの方とかアーティストの皆さんも、
そして丸紅さんのような大きな商社さんも、
もちろん、このブログで何度もご紹介して来たように、
僕たち歯科医療に従事する人々も、
どんどん新しい動き、流れは、感じ取っているんじゃないかな。
そう思うんですね。
世の中、閉塞なんてしてないと、僕は思います。どうかな。

まだこの先、どんな風に変わっていくのか全く分からないけど、
確実に世の中が動いているような、そんな雰囲気を感じた、
今回の丸紅さんのご訪問でした。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

マルヤガーデンズのよしどめデンタルクリニックに来院した森本さん。
もうすっごい楽しそう。歯医者さんグッズに夢中でした。



デンタルショップSmiley'sでも、いろんなグッズに興味津々。
デンタルグッズ専門店だから、中を見るだけでも面白いですよね。
珍しいグッズがいっぱい置いてあります。




それでもやっぱり一番森本さんが惹かれたのは、
コンサルルームに置いてある歯の模型でした。
それと診断で撮ったご自身の３ＤＣＴ画像。
さっそく写真とってTwitterにアップされてましたよ。




せっかくなので一番大きな模型を差し上げたら、
これがもう飛び上がらんばかりに喜んでました。
聞いてみたら歯の模型、好きなんだそうです。
確かにそうそう見る機会のないものですよね。これって。



一通り院内を見て回られた後に、
新院のスタッフとの初顔合わせと、打合せ。
しっかりイメージの擦り合わせをしていきますが、
ここでも、森本さんからいろんなアイディアの提案がありました。
形になってきたら、これもどんどん発表していきますね。



マルヤガーデンズの方でも、スタッフのみんなと記念撮影。
今回の見学で、どんなアイディアがまた生まれてくるでしょうか。
とっても楽しみです。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

こちらは新院の建築現場に入った森本さんと、
打合せをしている建築士の和田さんの様子。
大明丘、マルヤガーデンズと、両院の設計でお世話になっている、
もうこのブログでもお馴染みの和田さんに、今回の新院もお願いしています。



今度の小児歯科は院内だけで200坪ある、
かなり大きな敷地なんですね。その半分が待合室。
いろんな仕掛けがあります。森をテーマにしてますので、
流れる川や滝や池、面白い遊具や映像、ジオラマなど。



図面は和田さんの方で進めてもらいましたが、
今度はその上に、森本さんがいろんなアイディアを膨らませて、
どんどん肉付けをしていく感じかな。
建築士とアートディレクター、それぞれの分野のプロフェッショナルが、
僕が当初持っていたイメージを形にしていってくれる様子は、
本当に見ていて頼もしいものがあります。

それに加えて、新しいアイディアや提案がどんどん出てきて、
より洗練されたものになっていくので、
僕も本当に楽しみです。

新院が開院するまでの様子は、
よしどめキッズデンタルランドのサイトでも、
フォトギャラリーで公開していきますので、
そちらの方も楽しみにしていて下さいね。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

今週は、東京からのお客さんがとても多いです。
このブログでもご紹介した森本千絵さんも、
よしどめ歯科大明丘と、よしどめデンタルクリニックマルヤガーデンズに、
お越しになりました。



これももう発表になりましたが、今回新しく始まる小児歯科の、
トータルなアードディレクションを、
森本さんにお願いする事になりました。

これはもう本当に楽しみです、スタッフもけっこう緊張して、
森本さんをお迎えしたんですが、ご本人はいたって気さくで、
大明丘の方でもキッズルームとかあちこち、
いろいろ楽しげに見て回っていました。



今回はまず森本さんに、僕たちの医院全体の雰囲気を分かってもらうため、
大明丘とマルヤガーデンズの両院、それと建設中の新院の、
現場にも足を運んでもらう事になっています。



大明丘のスタッフのみんなと記念写真。
次はマルヤガーデンズで、新院スタッフとの打合せです。  

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理事長の吉留　英俊です。

今日はよしどめデンタルクリニックにご来院されたお客様の話を。
去年の暮れにもご訪問いただいた、
ロバートハインデルや、葉加瀬太郎さんの絵画を取り扱っている、
アートオブセッションの出川博一さんです。



ちょうど葉加瀬太郎さんに描いてもらった、
当院オリジナルの絵画をモチーフにした塗り絵コンテストの、
参加した子どもたちの塗り絵を展示している時でしたので、
出川さんも楽しそうにご覧になっていました。

今回は福岡、長崎方面の御用で、
本当に鹿児島に来られたのは偶然だったんですが、
ちょうどいいタイミングと言いますか、
僕もひとつ考えていた事があったので、
さっそく出川さんにご相談しました。

葉加瀬さんのオリジナルの絵画ですが、
今回のコンテストだけではなくて、これをモチーフに、
当院だけのオリジナルＴシャツを作る事を考えていたんですね。

もうクレセールやLEAPでも取材で掲載されて、
読まれた方も居られると思うので、こちらでも書きますが、
夏にはまた、新しい医院がオープンします。
今度は小児歯科です。それも全く新しいタイプの小児歯科。
むし歯のない、歯のきれいなお子さんをそのままに、
健康で明るく元気なまま育てていくための歯医者さんです。
これはまた今後どんどん情報書いていきますので、
お楽しみにしていて下さい。

それで、その中の一環として、
もういっぱいおもちゃ箱のように色んなアイディアがつまってて、
今回のＴシャツの件も、その一つなんですね。
話を聞いて出川さんも、快く協力を申し出て下さいました。
本当に有難うございます。
今度は新しい歯医者さんの方にも、ご見学に来て下さいね。  

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理事長の吉留　英俊です。

先週の関東、東北の旅は、気持ちも新たに、
歯科医療の現場に立つものとして、何ができるか、
じっくりと考える事のできる有意義なものでした。

さて今週ははじめの方で宮崎に入って、
歯科医院の見学に行ってきました。
訪問したのは、このブログでも何度かご紹介した、
ひまわり歯科の柿崎先生、こくぼ歯科の小窪先生です。



うちの医院のスタッフも何人か同行しまして、
両院のスタッフの皆さんとも交流させていただいたんですが、
やはりスタッフ教育が、すごくしっかりされています。
対応も丁寧で、なにより明るくて元気です。

僕のところも結構賑やかなスタッフ揃いだと思っているんですが、
やっぱり現場が明るいと、院内の雰囲気もいいですよね。



ひまわり歯科では、ちょうどスタッフの方が誕生日で、
ミーティングの合間にそのお祝いもあったので、
僕たちも参加させていただきました。
おめでとうございます、これからもますます頑張って下さい。



柿崎先生も、小窪先生も、
僕たちの質問に、とにかく丁寧に答えて下さいました。
これは僕も常日頃思っている事なんですが、
人に教えたり、人を指導する事って、
自分自身の向学のためにも、また現場での再確認の意味でも、
すごく大切な事ですよね。だからお互いに教えあえる現場って、伸びます。
明らかにスタッフの意識や知識の伸びが違う。
改めて、そんな感想を持ちました。

今回はお忙しい中、本当に有難うございました。
また鹿児島にも遊びに来て下さいね。  

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理事長の吉留　英俊です。

この風景を、僕は生涯忘れることはないと思います。



港から山あいに向けて何もなくなった街は、
とても潮風が強くて、そこかしこに残された瓦礫の山が、
人々の生活のにおいを僅かに残しているのみです。

これはいったい、どのくらい時間が必要なんだろう。
ただ救いは、あちこちで始まっている復旧の作業でした。
本当に一瞬で奪われた生活を取り戻そうとして、
被災地の人々は懸命に作業を続けています。
こつこつと。少しずつ。

そういうのを見てると、
自然は確かに偉大で時には恐ろしいけど、
人間も負けないくらい、偉くないかな。どうかな。
それぐらい、自負持っていいよね。



高台の日和山から見下ろす石巻の街です。
本当に言葉も出ないんですが、
心から、街の復興を祈っています。  

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理事長の吉留　英俊です。

今回の会議では、全国から歯科医の先生方が集まって、
被災地の医療の現状や震災の影響、
今後の支援の方向性などを話し合いました。



会議は週刊ダイヤモンドさんが取材されていたので、
そちらの方でも内容が掲載されると思います。

震災当初のブログでもちょっと書いたんですが、
やはり被災された現場の最初のころは、
緊急の怪我や病気、救命が優先されますので、
避難所における口腔ケアの問題が出てきたのは、
ちょっと後だったんですね。

それでもメーカーさんの迅速な支援で、
デンタルリンスや歯ブラシなどの支援物資は、
届けられていたようです。

問題はやはり入れ歯を失った高齢者の方々です。
これは今でも、現場で支援が続けられています。
歯科医療に限らず、どうしても医療機器、機材の不足は、
相変わらず深刻ですが。

被災された東北の地が、医療の空白地帯になることは、
避けなければなりません。
参加された中には、計画停電の影響を受けた医院の
先生方もおられましたが、みな一様に、
これからも継続的に、被災地の情報を鑑みながら、
段階によって効果的な支援を実施していこうと話しました。

東北だけでなく、やはり日本全体ががんばらなければと、
改めて身の引き締まる思いでした。  

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理事長の吉留　英俊です。

仙台といえば牛タンが有名です。
今回は仙台の牛タン屋さん「利休」さんを、ご紹介します。



利休さんは地元仙台でも有名な牛タンのお店で、
この日もお客さんいっぱいでした。
漬物と辛子味噌（？）と一緒に出てくるんですが、
びっくりするのが、そのボリュームです。



肉厚でしょ。普通僕たちが食べてる牛タンより、
ぐっと厚切りにしてあって、柔らかくておいしいですよ。
それで必ず一緒についてくるのが、
テールスープと麦飯です。
このテールスープも、すごくおいしいです。



焼肉屋さんっていえば麦飯なんですが、
ここの麦飯がね、なんだかえらい山盛りだったんだけど、
みんないつもこれくらい食べるのかな。
僕もペロッとたいらげましたが。

もともとは戦後始まった庶民の味だそうで、
シンプルな炭焼きの牛タンから、
シチュー、カレー、ハンバーグ、ハヤシとか、
バリエーションもたくさんあります。

わりと脂肪が少なくてヘルシーなんですよね。
元気の元は、やっぱりなんといっても食べ物からですね。  

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理事長の吉留　英俊です。

今日ご紹介するのは、仙台で「かさはら歯科」を運営されている、
笠原先生です。明るくて元気な先生ですよ。
体格いいんですよね、僕もけっこういいほうなんですが、
先生は大学時代ラガーマンだったので、僕の段じゃありません。



とても陽気な先生で、患者さんとお話しするのが大好きで、
医院を開院する当初から、
コミュニケーションはすごく大事だと考えて運営されていました。
今では僕やほかの先生方と同じく、
これからの歯科医療界は予防が中心になっていくだろうと、
予防歯科に関しても、すごく力を入れていらっしゃいます。

先生とお会いして、早速聞いてみたのは、
やはり今回の震災に関してでした。
特に復旧はどのくらい進んでいるのか、とか。

けっこうね、びっくりしたのは、
仙台に到着した際、街も元気なんですね。

震災があってから東京に入ったときは、
街も元気で安心した感があったんですが、
仙台に入ったときは、それを通り越して、
びっくりするぐらい元気。みんな逞しいです。

ボランティアの方々もね、仙台のほうにもいっぱい来て、
今すごい活気を取り戻しているそうです。

確かに地震から２ヶ月経っているわけですけど、
今回は耳に入ってくる被害も甚大なもので、
一体どこまで復興が進んでいるんだろうと、
気になっていたところだっただけに、
元気な街を見られて、僕もほっとしました。

スタッフの皆さんも元気に頑張っておられて、
とても頼もしい限りで、僕も楽しく見学させていただきました。
ありがとうございました。
  

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理事長の吉留　英俊です。

いよいよこのブログでも書いていました、
全国の歯科医院の先生たちが集まっての会合が
近づいてきましたので、僕も東北入りになります。



写真は東北新幹線。
車体には「がんばろう日本」のロゴが。頼もしいですね。
「はやて」と「こまち」って、連結車輌なんですね、知らなかった。

今回の震災でも、東北新幹線はかなり打撃を受けまして、
電柱が折れたりレールがゆがんだりして、
1200ヶ所以上の被害が出たんです。
それを受けてＪＲ東日本は、これは在来線も含めてですが、
１日8500人から動員して、文字通り２４時間、
突貫で修復にあたったそうなんですね。

もちろん新幹線は地元の大動脈ですから、
人や物資の輸送の面もさることながら、
それだけ復旧を急いだ背景には、
ＧＷへ向けてなんとしても間に合わせたい、
という気持ちがありました。

打撃を受けた東北の観光産業を、
バックアップするのが公共交通機関としての、
「使命」だから、とＪＲの幹部の方は語ったそうです。

「新幹線復旧は震災復興の象徴だから」と。

それで寝る間も惜しんで復旧させたそうです。
こういう時の、現場の人々の使命感って、
本当に頼もしく、敬意を覚えます。

アメリカ人の女性講師が何かの本で、
そういう日本人の仕事ぶりを「クラフトマン感覚」って
表現していたのを思い出しました。
職人さん。たしかにみんな、そんなところありますよね。
仕事に誇りを持つって、大切なことです。
  

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理事長の吉留　英俊です。

今日ご紹介するお店は、東京銀座にある「資生堂パーラー」さん。
資生堂さんが経営している洋食屋さんです。



もう歴史は古くて創業明治35年の老舗の洋食レストランで、
当時からモダンな方々の行きつけのお店として、
贔屓にされてきました。
ネットで調べたら「お見合いの名所」としても有名らしいんですね。



今回僕が食べたのはハヤシライス。
本当に絵本に出てくるような、昔からのレストランなので、
メニューはいたってシンプルですよ。
カレーとか、コロッケとか、メンチカツとか。
でもその一品一品が、とっても美味しいです。これはもう老舗の貫禄ですね。

あと紅茶をソーダで割ったソーダティーも美味しかったです。
これはここのオリジナル。
３階の方がカフェになってまして、素敵なデザートがあります。
こちらのメニューもシンプルです。
ストロベリーパフェとかチョコパフェとか。サンデーとか。
もちろんしっかり丁寧に作られてて、本当に美味しいですよ。

アイスクリームやソーダ、コロッケやカレーとか、
日本で初めてお店に出した洋食屋さんらしく、
百年以上たった今でも、当時の面影をしっかりと受け継いでいます。

東京って、こういう老舗の洋食屋さん、多いんですよね。
またいろいろありましたら、こちらでご紹介しますね。
  

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16日の読売新聞に、
咀嚼と痴呆症との関係の記事が掲載されていましたね。
僕もイベントとかでお呼ばれして、一般の方々の前で話す際は、
咀嚼の大切さに関しては、折に触れてお話します。



今回の記事では、歯がほとんど残ってない高齢の方は、
歯が20本以上残っている方よりも1.9倍、
食べ物をあまり噛めない方でも、噛める人より1.5倍、
認知症の割合が高いという結果が出ています。

現代の食事って、本当にやわらかいものが多くなりました。
加えて日本人って欧米に比べても、
肉でも何でも柔らかく調理することが多いですから、
あまり噛まなくても食べられる食事って多いんですよね。

それ自体は消化に良くっていいことなんですが、
ある程度は意識して噛む習慣を身に付けておかないと、
どうしても咀嚼は疎かになってしまいます。
記事の中では、噛む目安は30回と書いてありました。
みなさん、そんなに噛んでます？
僕もあまり人に言えるほうじゃないんですが。



大事な点は二つあって、
ひとつは、両方の歯でバランスよく交互に噛むこと。
これってけっこう人によって癖がありますから、
ちゃんと両方使うように意識しましょうね。

もうひとつは、食材に工夫することです。
納豆なら海苔を巻いたり刻んだ野菜入れたり、とか。
全部が全部、噛み応えのない食材のみで、
統一しないってことかな。

日ごろからきちんと噛む癖がついたら、
そんなに意識しなくても普通に噛んで食べるようになります。
しっかり噛んで、お腹に負担をかけないようにしましょうね。

  

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震災から２ヶ月以上経って、少しずつ街も復興しています。
写真は被災地に新しく建築中の建物。コンビニです。
もうコンビニもすっかり、生活の基盤になった感がありますね。



こないだのブログでも書いたんですが、
東日本大震災を受けて、日本の歯科医療界はどういう支援ができて、
どういう風に今後行動していくべきかという内容を話し合うため、
仙台の先生が呼びかけ人となりまして、僕も出席する事になっています。

それで、もうなんだかあっちこっちで情報が交錯している感のある原発ですが、
どういった感じに終息するんでしょうか。
確かに風評被害やデマも怖いんですが、なにせ情報が少ないですね。
もうちょっと政府はきちんとした発表の仕方すればいいんじゃないかな。

ただネット上でも代替発電の話は、
そこかしこで議論されるようになって来てまして、
やはりトップで太陽光発電は注目を浴びているようです。
先日もニュースで、新しい技術が発表されたようで、
それによると今までの太陽電池よりも、かなり発電効率のいい、
新しい太陽電池の開発に成功したとか。
こういう国難の時に、技術のブレイクスルーが起きてくれれば、
こんな頼もしい事はないんでしょうが。実用化、近いのかな。



ダムを造る水力発電に関しては、
環境保全の関係でずいぶん下火になってきてますが、
意外と地元鹿児島でも風力とか地熱発電とか、あるんですよね。
地熱は山川の発電所が有名です。ただ地熱の場合、
どうしても立てる場所が指定公園や国立公園の敷地とかぶっちゃって、
なかなか開発しにくいんですよね。技術は日本がトップらしいんですけど。



でも本当に必要なブレイクスルーは、
発電よりも蓄電なんですよね。電池。
大容量の電力を蓄電出来る電池が開発されたら、
その時が本当に、技術の進歩の時のような気がします。

だんだんと蒸し暑い時期が近づいている感じも受けますし、
夏の電力、どこまで影響が出るでしょうか。  

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今日は地元の学生さんが出版された、絵本の話をひとつ書きます。
お名前は山下薫さん。鹿児島大学歯学部の学生さんです。
鶴丸の卒業なので、僕の後輩さんになります。

彼女が今回出版したのが、
下の「はじめてのおともだち」という絵本。



なかなか内気で友達のできない女の子が、
勇気を出してお友達を作っていくまでの話です。
それでね、びっくりするのが、
この絵本、じつは彼女が中学生の時に描いたんですね。

山下さんは附属中出身なのですが、
その頃の家庭科の授業で「絵本を描いてみましょう」というのが
あったそうなんです。面白いね。
それで彼女も描いたわけなんですが、色鉛筆で丁寧に着色された、
その絵本の出来映えが素晴らしくて、すぐにでも本にできそうなくらい。

それから十年後に、東京の出版社から、
実際に絵本として出版されたのが「はじめてのおともだち」。

僕は絵なんてとても描けないので、
こういう才能には、素直に憧れます。
山下さんは歯学部の学生さんなので、卒業したら、
やがて僕たちと同じ歯科医療界に進まれると思うのですが、
山下さんのような多才な方が増えてくるのは、
純粋に楽しみです。

僕の医院でも受付やキッズルームにいっぱい絵本置いてますけど、
通りがかりに、子どもたちが夢中になって読んでいる姿、
よく見かけます。端から見てても楽しそうですよ。

山下さんの絵本は、

紀伊国屋書店、丸善、ジュンク堂、ブックスミスミ、
旭屋カルチャースクエアで取り扱っています。
ぜひお手に取って、ご覧くださいね。  

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理事長の吉留　英俊です。

昨日書きました桑田真澄さんの講演会に関してですが、
簡単に桑田さんのご紹介をひとつ。
といっても、もう皆さんご存知ですよね。
巨人のピッチャー時代は本当にご活躍がすごくて、
その野球に対するポリシーは、今でも多くの子どもたちが目標にしています。



身長が172cmと、比較的投手としては小柄な桑田さんですが、
中学の頃から140km台の速球を投げていたピッチャーでした。
でもPL学園の頃は当初はなかなか芽が出ずに、
外野をされていた頃もありました。
何度かPLを辞めようと考えていた時期もあったそうです。

そんな桑田さんを応援してくれたのは、
「補欠でも良いから高校三年間はやり通しなさい」と
言ってくれたお母さんと、
神戸製鋼から臨時で、投手コーチとして招聘されていた際に、
桑田さんの返球を見て「自分が育てる」と言ってくれた
清水コーチだったそうです。

桑田さんって投球だけじゃなくって、
昔から打撃も守備もできる、オールマイティな選手だったんですね。
それでプロに入った当初も、野手の方がいいんじゃないかと
勧めてくれた方々もいたそうなんですが、
結果として巨人のピッチャーとして、
素晴らしい成績を残されてきました。

こういう話を聞いて感じるのは、
やはり自分自身の夢や目標の明確化って、大切ですね。
桑田さんのように目標がぶれずに頑張っている方には、
その目標に沿ったサポートのできる人との、
出会いが増えていくんじゃないかな。

長い人生の中で、いろんな人に出会って、
いろんな助言って、受けるんです、みんな。
そんな中で、その時々でまさに的を射た助言やサポートのできる方との、
出会いほど貴重なものはありませんし、
そのためにはまず、自分の内側での目標が、
しっかりと明確になってなきゃいけない。そう思います。

現在の桑田さんは野球を介して社会貢献するＮＰＯ法人や、
ボーイズリーグのチームの会長をされています。
まさに野球一筋のその生き方から、得るものはいっぱいあると思います。
ぜひ皆さん、講演の方にも足を運んでみて下さいね。  

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理事長の吉留　英俊です。

今日は震災の復興支援イベントのご紹介をひとつ。
皇徳寺台で「さとう歯科医院」を運営されている佐藤先生から、
県民交流センターで行われる、元巨人軍のピッチャー、
桑田真澄さんの講演会のお知らせが届きました。



以下が講演会開催の内容です。

「東日本大震災・復興支援イベント　桑田真澄氏講演会」
開催のお知らせ

東日本大震災では甚大なる被害と多くの犠牲者が出てしまいました。
被災地に対して、私達は一体何が出来るだろう、どんな形で元気を届けようか、
恐らくは日本中の殆どの方々が心を痛め、模索し、募金やボランティア、
自分たちが今直ぐに出来ることに日々、努めていらっしゃる事と思います。

被害の大きさから、今後長期に渡る多くの支援が必要と言われています。

今回、私達は 『被災地を応援しながら鹿児島ももっと元気に！』　の想いで、
元読売ジャイアンツ、ピッツバーグ・パイレーツの投手「桑田真澄氏」をお招きして
震災復興支援イベントとして『桑田真澄講演会』を開催いたします!!

プロ野球選手として長年脚光をあび、
一流スターとして活躍されてきた桑田真澄氏ですが、
彼が夢を掴むまでの努力や姿勢はどんな立場や年齢の人にも大きな参考になります。
普段、マスコミ等では語られない、
とっておきの話を数多くの方に聞いて頂きたいです！！

夢を掴むのは、特別な人だからではないこと、その為に自分がどう考え
どう行動していけば良いのか、きっと大きなヒントと元気をもらえるはずです。

そして、薩摩の元気を被災地への支援、日本の元気に繋げていきましょう!!
なお、収益金は震災義援金として寄付をさせていただきます。
また、当日は会場にて義援金募金箱も置かせて頂きます。

桑田さんへの質問コーナーや参加者対象の抽選会、
桑田さんのサイン入りグッズのチャリティオークションもあり
楽しみも盛り沢山です！！
皆さまのご参加とご協力、宜しくお願いしますm(__)m

東日本大震災・復興支援イベント
『桑田真澄氏講演会』　開催要項

日時：５月22日(日)　開場13:45　　開演14:30
会場：かごしま県民交流センター　県民ホール
参加費：4,000円
（グループ申込割引もありますのでお問い合わせください）

主催・問合せ先：
ボランティア&
スタディサポートチーム　和一心(まごころ)
電話　080-4280-1220 佐藤


佐藤先生とは常日頃から懇意にさせていただいて、
今回も特に震災のチャリティーも開催されるということでしたので、
僕の方でも、ぜひ広くお知らせしたいと思って掲載しました。
また詳細に関しても、こちらでお知らせしますね。
  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

よしどめ歯科　大明丘では、４月はじめから、
５月１４日まで母の日イベントをやっています。
これも毎年恒例のイベントです。



よしどめ歯科に、虫歯予防や床矯正の定期健診に来院している、
たくさんの子どもさんたちを対象に、お母さんへの日頃の感謝をこめて、
メッセージカードを作ってプレゼントしました。

もちろん渡すまでナイショですよ。
お母さんたちや、子どもたちの嬉しい笑顔がいっぱいでした。

ブログに掲載OKをいただいたご家族の写真は、
これからぞくぞくUPしていきますね。

写真は主に、よしどめ歯科の、
こどものための虫歯予防クラブ☆
カムカムステーションのブログに順次載せていきますので、
ぜひチェックしてくださいね

カムカムステーションのブログはこちらです☆




撮影した写真は、来院時に差し上げています。
ぜひスタッフにお声かけ下さいね。
  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

今日は地元でうれしいニュースがあったので、それをひとつ。

東日本大震災が起きたこともあって、
どうしてもそちらのほうに巷のニュースも向いていたんですが、
霧島の新燃岳噴火も、まだまだ深刻な状況です。

噴火し始めてから観光客が激減しているところに、
期待をかけていた九州新幹線の開通だったんですが、
これが震災の影響で足並みも不調。
2月、3月と落ち込みがすごかったんです。



それが、噴火後初めての修学旅行生が、
霧島に訪れたというニュースがありました。
神戸から来られた神戸市立鈴蘭台中学校のみなさん。

ＧＷになって新幹線効果もやっと出てきたという話ですし、
こちらも段々と、夏場に向けて観光の出足が出てくればいいですね。

昨日だか一昨日だかも桜島のほうも灰がすごかったんですが、
なんとか新燃岳も落ち着いて、地域の観光資源へと、
変わっていってくれたらいいなと思っていたら、
なんと地元では今回の噴火に落ち込むんじゃなくて、
ちゃんと新燃岳と付き合っていきましょうということで、
マスコットキャラクターがすでに出来上がってました。



高原町の、新燃岳噴火災害復興応援キャラクター
「新もえたん」です。えらいね。高原町のＨＰには、

これから先、私たちは新燃岳と共存し、
うまくつき合っていく必要があります。
そのような中で、新燃岳に対する町民の不安を払拭し、
町民の心に少しでも和やかさを与えるために、
親しみやすいキャラクターを作りました。

高原町は「元気で豊かな笑顔あふれるまち」です。
「新もえたん」も応援しています！

そう書いてありました。

東日本の震災でも思うことなんですが、
人間って、こんなに逞しいんです。がんばろうね！  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

福島原発の半径20ｋｍ圏内に住居を構えられている方々の、
一時帰宅が始まっています。
家財道具を取りに行ったり、中には残してきた、
ペットのことが心配だと言われる年配の方も居られるそうです。



写真を見れば、当然のことながら放射線被爆に対する、
完全防備の服装で帰宅しなければならないようで、
本当に現場は大変で、傷ましい事だと思います。

今回の震災では、いろいろと心励まされる記事も取り上げてきましたが、
どうしてもこの原発の事故だけは、未だ予断も許しませんし、
ものが放射能という長期的な災害なので、
なかなか僕もここで取り上げるのが難しかったんですが、
ただひとつ言えるのは、この事故を契機に、
みんなが本当に「エネルギーの問題」を真剣に考えるように、
なって行けばいいなとは、思っています。

身に差し迫った感が、もうひとつだったかもしれないんですよね。
今まで。エコとか、分別とか。環境の問題に対して。
僕もそうでした。みなさんは、どうでしたか？

原発が事故を起こせば、これほど危険で、
でも電気は足りるのか足りないのか、諸説いろいろあって、
いろんな地域や行政や企業の考え方もあって。
少なくとも足並みはそろってないまま、
なんとなく進んでいることって、いっぱいあります。

ネットワークも整備されてきた現在は、
これまでそういった、なんとなく進んできたことが、
いろんな場所で、いろんな人を交えて、
議論されていくんだろうなと思うんです。

せめて、そういった流れの契機にだけは、なってほしいですね。
何か少しでも学ぶことがないと、被害が大きすぎますよね。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

このゴールデンウイークに合わせて行ないました、
一周年記念の「葉加瀬太郎さん　塗り絵コンテスト」に、
たくさんのご応募いただきまして、本当に有難うございました。



現在マルヤガーデンズのよしどめデンタルクリニック受付横にて、
ご応募いただいた作品を展示しています。
ぜひ見に来てみて下さいね。



いや、今回は去年のようなイラストコンクールではなくて、
塗り絵のコンクールなので、どこまで個性が出るかなと、
ちょっと気になってはいたんですが、なんのなんの。

やっぱり子どもたちって本当に個性的で、
発想が柔軟です。改めて感心しきりでした。
色を塗るだけで、これだけ一人ひとり違うんですね。
なんかカラーで性格診断とかありますが、
そういうのが分かるような気がしました。
ホントみんな、いろいろ工夫してるし、塗り方も違いますよ。

優秀作の選考は現在スタッフのみんなで行なっています。
プレゼントの発表と一緒に、またこのブログでもご紹介しますので、
楽しみに待っていて下さいね。  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

さて、昨日のブログで少し被災地に絡んでお話を書きました。
それで、まだこれは詳しい内容は決まってないんですが、
全国の歯医者さんの間でも、被災地の方々に対して、
今後どのような支援ができるかという会議が、
東京以北の方で行なわれそうです。

発案はもちろん被災地の仙台や東北の方の先生方で、
僕も、そのディスカッションに参加します。
おそらくその際に、被災地の現状を見てくることになると思うんです。

正直ポジティブなことを優先して書いて来たブログですが、
その他にもいろんな厳しいニュースも、僕はもちろん、
皆さんも耳にされていると思うんですね。
ですから僕自身、現場の状況はすごく気にもなっていたし、
どういった支援が今後有効なのかも、ずっと考えていました。
この件はまた詳しい内容が決まったら、こちらでもご報告します。

さて、昨日も少し節電の話とか書いたのですが、
それと合わせて、お部屋の環境や湿度にも、充分注意して下さいね。
というのは、最近とみに目立つようになって来たお口のトラブルで、
「ドライマウス」が注目されているからです。



ドライマウスは字のごとく口腔内の乾燥症です。
だ液の分泌量減少が原因で起こるのですが、
原因は様々で、体質もあれば心因性のものもあります。
お食事や乾いたスナックを食べる時に、どうしても飲み物が必要とか、
しょっちゅう口の中が乾いたり、痛かったり、
時には乾燥してひび割れたりすることもありますね。

特に女性の場合は、同じストレスが原因で口内炎を併発したり、
だ液の減少で口腔内の殺菌が上手くいかないので、
歯周病や口臭が強くなったりと、いろんな症状を併発します。

けっこう冬場の空気が乾燥している時は注意しやすいんですが、
最近は熱くなってくるとクーラーの効き過ぎで、
室内の空気が逆に乾燥してしまうケースも多いんですよね。
このへんはホント、バランスが難しいのですが、
ストレスにならない程度にはお部屋を冷やして、
でも過度に室内を乾燥させないようにしましょうね。

元々の体質でだ液が少ない方も多いですので、
大人の方も、もちろん子どもさんも、
ぜひ一度「だ液検査」は受診されてみて下さい。
分泌量だけでなく、細菌の繁殖の多寡、
口腔内のphの偏りも分かりますので、
あなたのお口のケアに関する情報が、いっぱい手に入ります。

自分に合った環境づくりを心掛けていくと、
仕事も、もちろん子どもさんのお勉強、日常生活も、
とても快適になります。
ストレスの多い時代、身の回りからしっかりと環境づくりしましょうね。
ドライマウスについては、また詳しい話を書きますね。  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。



東北の被災地の方では、遅い菜の花が満開のようで、
こういう写真を見ると、やっぱり自然って強いなって感じます。
広島旅行のブログの時にも、戦後の復興を励ましてくれたのは、
いち早く咲き始めた草花だったことを書きましたが、
こういうのって、地元の人々も励まされるんじゃないかな。



ただやはり今回は被害が甚大ということもあって、
なかなか復旧作業も遅々として進まないようです。
あれだけの状況なので、時間も相当かかりますよね。
被災地の件に関しては、ちょっと僕の方でも動きがありそうなので、
それはまた後日のブログに書いてみようと思います。

心配なのは原発事故に絡んだ、先々の電力の不足ですよね。
トータルの電力量はもちろん、
現在の技術でも蓄電の技術って、そこまで進んでいませんから、
やはり真夏のピーク時に電気が足りるかどうかという辺りが心配です。

僕も人一倍暑がりなので、他人事じゃないんですよね。
なんだか連休が明けてから急に蒸すようになってきましたし、
今年の夏は節電の影響、どこまで出るでしょうか。

院内での節電対策は引き続き行なっています。
どうしてもね、節電というと街の灯りが消えてしまうような、
そんなネガティブなイメージが優先されがちですが、
もっと手元、足下のことから始めていけばいいんじゃないかな。



いっつも思うのが、コンセントのマメな抜き差しです。
僕ね、バッテリーとかコンセントの部分が熱を持つのって、
昔から何だかムダな発熱だなぁって感じていたんです。
確か熱が高くなると、電気の通りも悪くなるんですよね。
ノートパソコンのバッテリーなんて異様に熱くなって、
触ってびっくりする時もあります。もったいない話です。

本当に些細なことだと思うんですよ。
でも、今回のことを契機にして、そういう些細なエコから、
きちんと家庭やオフィスでも、取り組んでいくべきだと、
改めて感じています。ぜひ皆さんも、使わないコンセントは、
マメに抜くようにしましょうね。  

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よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

昨日のブログで書きました、
無料歯科健診にゲストで参加してくれた「アルテミス」の子どもたちの話を、
もう少し詳しくお話ししますね。



地元鹿児島の芸能スクールとして老舗のアルテミスさんは、
あの稲森いずみさんや中島美嘉さんも在籍していました。
ご存知の方も多いかもしれませんね。



通常、タレントプロダクションやスクールが行う、
ダンスやウオーキング、ヴォイストレーニングに加えて、
リトミックも取り入れた音感や情操の教育、
メンタルの教育も行なっています。
今回、無料歯科健診のお手伝いをしていただいたのも、
そういったパブリックな場所でのメンタル面のトレーニングの
意味もありました。

やっぱり場数を踏んでいるのでしょうか、
ウチのスタッフと打合せしている際も、
すごい飲み込みも早いし、本当にしっかりされてます。
小さい子の面倒を見るのも、とても明るく丁寧です。

アルテミスさんの目指すところは、
単に歌や踊りが上手なだけでなく、その精神面や所作において、
他の子どもたちの見本となって、引っ張っていけるような、
そんな子どもたちを育成するというスタンスです。

話を聞いて、昔から鹿児島にある、
郷中教育を思い出しました。
去年のチャレンジングキッズの時にも、感じたことなんですよね。
上の子が、下の子をきちんと教育できる。
見本となって引っ張っていける、そんなシステム。
最近はそういうの、学校の現場とかでは実践するの、
難しいんでしょうか。ぜひ復活して欲しい考え方ですよね。  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

今日は５月５日。こどもの日です。
今年のゴールデンウイークでは中日ってとこなのかな。
去年に引き続いて、今年もやりました、
「こどもの日　無料歯科検診」です。



親子連れの皆さんが総勢200名ほどご参加していただいて、
本当に和気あいあいと行うことができました。
ご来院していただいた皆様、本当にありがとうございます。
そしてスタッフのみんなもお疲れ様でした。

今年は地元タレントプロダクション「アルテミス」から
子供のタレントのみんなも参加してくれました。
歯医者さんでのご案内なんて始めてなのに、
物怖じせず可愛くがんばる姿は、さすがでした。



今日は中町ベルクでも、
「天文館こどもフェスタ」をやっていまして、
そちらの方でもよしどめデンタルクリニックの
ブースが出ていました。こっちも賑やかでしたよ。

やっぱり子供たちが笑顔でいっぱいいると、
その場が和やか、賑やかになりますね。
これからどんどん暖かくなって、
また鹿児島にも暑い季節がやってきます。
季節ごとのイベント、今年もいっぱい考えていますから、
子供たちのみんなも、楽しみに待っててくださいね。  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

現在でも各方面から、いろいろな支援が続けられている
東日本大震災の被災地ですが、今日はその中からの記事をひとつ。

最初の呼びかけ人は、
千葉県に在住されているイギリス人のブロガーの方です。
彼がTwitter上で呼びかけた一言は、

「震災関連の本を編集して1週間以内に出版したい。
　すべての売上を赤十字に寄付するんだ」

というものでした。



このたった一つのツイートが世界中に拡散、
たった15時間後にはすでに被災された方を含む、
74人の体験談をはじめとして、
オノ・ヨーコさんがこの本に寄稿され、
また「エイリアン３」や「Ｘ-ファイル」の脚本でも有名な、
ＳＦ作家のウイリアム・ギブスン氏がエッセーを書き下ろし、
なんと本当に一週間で本が刷り上ったらしいです。



「2:46: Aftershocks: Stories from the Japan Earthquake」
という名前のこの本は、Amazonで販売されています。
今回の動きに賛同して、印刷もAmazonが行い、
日本語版も発刊されています。
手数料も含めた全ての金額は、すべて日本赤十字に寄付されます。

同じく、僕が以前からご紹介している「PrayforJapan」も、
書籍化されて売り上げは寄付されるそうです。
今回の震災では特に感じましたが、
本当にTwitterというツールの拡散力って、すごいですね。  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

先日よしどめデンタルクリニックにご見学にこられた、
芦屋の村松先生の奥様から、
よしどめデンタルクリニックのスタッフのみんな宛に、
お礼のお手紙が届きましたので、一部内容を掲載します。
本当にありがとうございます。この場を借りて、お礼申し上げます。



拝啓

先日は皆様から暖かくおもてなしいただき、
見学させていただいたことを、心より感謝申し上げます。

吉留先生の常に先を見て、
みんなのことを一番に考え行動されている器の大きさを、
お話を直接聞かせていただくことでひしひし感じ、
いろいろなことを惜しげなく私たちにもご指導いただく、
先生の歯科界を盛り立てていこうという姿勢にも本当に感動いたしました。
私たちもより頑張ろうというエネルギーを与えていただきました！！

また秘書の方のテキパキと、そして楽しい理事長先生とのやり取りに
信頼関係を感じました＾＿＾

医療ミーティングにも参加させていただき、
皆さんが医院がどのような感じか理解する勉強をされておられることには、
チームワークと責任感がすばらしいと思います。
私たちが緊張しないでいいように雰囲気を和ませてくださったり、
とても優しくしていただきうれしかったです。

そしてホワイトエッセンスのスタッフの方は、
言葉遣い、身のこなし、所作の一つひとつがとても丁寧で、
あの空気感を出すことに、とても貢献しておられました。

本当にさすが吉留ファミリーの皆様だと、
とてもいい勉強と刺激をいただきました。

どうか今後ともますますチームワークＵＰで
鹿児島から日本を元気にしてください！
私どもも関西でがんばります。



やっぱりスタッフのみんなが褒めてもらえると、
僕としても、とってもうれしいです。
お手紙と一緒に、きれいなお花もいただきました。ありがとうございます。
またいつでも、鹿児島に遊びに来てくださいね。  

鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科　大明丘　よしどめデンタルクリニック　マルヤガーデンズ
理事長の吉留　英俊です。

ゴールデンウイークは、皆さんいかがでしょうか。
僕はマルヤガーデンズの方があるので休めないんですが、
館内では、けっこう親子連れの皆さんが多くて楽しそうです。
隣のSmiley'sも賑やかそうでしたよ。

せっかくなので、今日はお子さま向けのデンタルグッズのご紹介を。
といっても、歯みがきや歯ブラシの話じゃありません。
歯に関わる、ちょっとしたおしゃれなアイテムのご紹介です。

わりとですね、海外の方に行くと、
歯医者さんをモチーフにした小物やインテリアって、
センスのいいのがあるんです。
Smiley'sでも雑貨関係はいろいろ扱っているみたいですが、
今日は僕が知っている中から、お勧めをいくつか。



これはもう皆さんご存知の「シルバニアファミリー」ですね。
こういう感じで歯医者さんセットが売ってます。
キティちゃんでも、確か歯医者さんセットありますよ。



こちらの写真はアンティークなチェアのドーム。
これくらいになると、子どもさんというよりも、
ちょっとしたお部屋のアイテムに最適でしょうか。

それで、僕がお勧めするのは、
ドイツの「Hinz&Kunst」という会社が出している、
歯医者さんと歯科技工士さん。面白いでしょ。



このHinz&Kunstってところは、
職人さんが一つひとつハンドメイドで、パイプとボルトで作ります。
デザインが、すごくユニークで、
しかもいろんな種類の人形？が、もういっぱい出ているんですね。
歯医者さんや技工士さんだけじゃありません、
シェフから床屋さんからミュージシャン、スポーツマン、いろいろです。
そのどれもが、ホントに生き生きしてるんですね。まさに職人技です。

僕もインプラントを打つせいか、
どうしてもこういう職人技には、惹かれちゃうんですね。