2012年02月06日
コドモノクニ
鹿児島県鹿児島市の歯科医院
よしどめ歯科 大明丘 よしどめデンタルクリニック マルヤガーデンズ
よしどめキッズデンタルランド 理事長の吉留 英俊です。
大正時代から昭和初期にかけて発刊されていた、
児童向けの絵雑誌「コドモノクニ」が、
去年末に復刻されてから、結構人気が出ているそうです。
この雑誌そのものは知らなくても、
写真のような雰囲気は、知ってる方も多いんじゃないでしょうか。
子供用の雑誌なので童謡や童話を中心としたつくりとはいえ、
かなり芸術性の高い雑誌なんですよね。
それもそのはずで、この雑誌は、
童謡の顧問に北原白秋とか野口雨情、
挿絵も岡本帰一、武井武雄、竹久夢二と、
当時を代表する作家や画家の皆さんが、
けっこう代表作となるような作品を掲載していました。
西條八十の、あの有名な「ぼくの帽子」が載ったのも、
このコドモノクニです。
「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね」
という一節は、森村誠一の人間の証明を読んだ方なら、
記憶に残っているんじゃないでしょうか。
映画の主題歌にもなりましたよね。ジョー山中さん。
僕もこの小説から社会派にはまったクチです。
復刻に際しては坂本龍一さんや小林亜星さんも
寄稿されているそうです。
こういった情緒あふれる本が復刻されるのは、
今の子供たちにとってはもちろん、
若い皆さんにも、大切なことですよね。
よしどめ歯科 大明丘 よしどめデンタルクリニック マルヤガーデンズ
よしどめキッズデンタルランド 理事長の吉留 英俊です。
大正時代から昭和初期にかけて発刊されていた、
児童向けの絵雑誌「コドモノクニ」が、
去年末に復刻されてから、結構人気が出ているそうです。
この雑誌そのものは知らなくても、
写真のような雰囲気は、知ってる方も多いんじゃないでしょうか。
子供用の雑誌なので童謡や童話を中心としたつくりとはいえ、
かなり芸術性の高い雑誌なんですよね。
それもそのはずで、この雑誌は、
童謡の顧問に北原白秋とか野口雨情、
挿絵も岡本帰一、武井武雄、竹久夢二と、
当時を代表する作家や画家の皆さんが、
けっこう代表作となるような作品を掲載していました。
西條八十の、あの有名な「ぼくの帽子」が載ったのも、
このコドモノクニです。
「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね」
という一節は、森村誠一の人間の証明を読んだ方なら、
記憶に残っているんじゃないでしょうか。
映画の主題歌にもなりましたよね。ジョー山中さん。
僕もこの小説から社会派にはまったクチです。
復刻に際しては坂本龍一さんや小林亜星さんも
寄稿されているそうです。
こういった情緒あふれる本が復刻されるのは、
今の子供たちにとってはもちろん、
若い皆さんにも、大切なことですよね。
Posted by よしどめ歯科院長 at 23:31│Comments(0)
│よしどめ歯科 ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。